ソン・フンミンが鮮やかゴール! トッテナム、3得点で神戸とのシーソーゲームを制す
2024年7月27日(土)20時52分 サッカーキング
27日、『明治安田Jリーグワールドチャレンジ2024 powered by docomo』でヴィッセル神戸とトッテナムが対戦した。
2018年から2021年夏まで横浜F・マリノスを指揮したアンジェ・ポステコグルー監督が率いるトッテナムは、今回33年ぶりの来日。先発メンバーには、韓国代表FWソン・フンミンや10番を背負うMFジェームズ・マディソンらが名を連ねた。
試合が動いたのは9分。神戸はショートカウンターからFW大迫勇也が右サイドへ展開すると、MF飯野七聖が左足に持ち替えてクロスを供給。ボールは中央の味方選手に合わずMFパペ・マタル・サールがクリアをするも、この跳ね返りに反応した大迫がダイレクトでシュートを決めた。神戸が先制する。
トッテナムの反撃は16分、FWデヤン・クルゼフスキのヒールパスをペナルティエリア内で受けたDFペドロ・ポロが、ドリブルで相手を剥がし左足でゴールネットを揺らした。スコアは1−1になり、試合はハーフタイムとなる。
迎えた後半、トッテナムが逆転に成功する。味方からのフィードに反応しスピードを活かして右サイドを抜け出したFWブレナン・ジョンソンがクロスを送り、左サイドからゴール前へ走り込んだソン・フンミンが右足ダイレクトでゴールを決めた。
追いかける展開となった神戸は64分、ショートカウンターからMF佐々木大樹のパスを受けたFWジェアン・パトリッキがゴールを決め、試合は再び振り出しに。
そのままスコアは動かずPK戦へと突入するかと思われた88分、FWジェイミー・ドンリーがニアゾーンへの走り込みでボールを引き出しクロスを送ると、中央フリーで待っていたFWミッキー・ムーアがダイレクトでボールをゴールへと流し込んだ。試合終盤でトッテナムがリードを奪う。
そして試合は2−3で終了。トッテナムが3得点で神戸とのシーソーゲームを制した。
【スコア】
ヴィッセル神戸 2−3 トッテナム
【得点者】
1−0 9分 大迫勇也(神戸)
1−1 16分 ペドロ・ポロ(トッテナム)
1−2 48分 ソン・フンミン(トッテナム)
2−2 64分 ジェアン・パトリッキ(神戸)
2−3 88分 ミッキー・ムーア(トッテナム)
2018年から2021年夏まで横浜F・マリノスを指揮したアンジェ・ポステコグルー監督が率いるトッテナムは、今回33年ぶりの来日。先発メンバーには、韓国代表FWソン・フンミンや10番を背負うMFジェームズ・マディソンらが名を連ねた。
試合が動いたのは9分。神戸はショートカウンターからFW大迫勇也が右サイドへ展開すると、MF飯野七聖が左足に持ち替えてクロスを供給。ボールは中央の味方選手に合わずMFパペ・マタル・サールがクリアをするも、この跳ね返りに反応した大迫がダイレクトでシュートを決めた。神戸が先制する。
トッテナムの反撃は16分、FWデヤン・クルゼフスキのヒールパスをペナルティエリア内で受けたDFペドロ・ポロが、ドリブルで相手を剥がし左足でゴールネットを揺らした。スコアは1−1になり、試合はハーフタイムとなる。
迎えた後半、トッテナムが逆転に成功する。味方からのフィードに反応しスピードを活かして右サイドを抜け出したFWブレナン・ジョンソンがクロスを送り、左サイドからゴール前へ走り込んだソン・フンミンが右足ダイレクトでゴールを決めた。
追いかける展開となった神戸は64分、ショートカウンターからMF佐々木大樹のパスを受けたFWジェアン・パトリッキがゴールを決め、試合は再び振り出しに。
そのままスコアは動かずPK戦へと突入するかと思われた88分、FWジェイミー・ドンリーがニアゾーンへの走り込みでボールを引き出しクロスを送ると、中央フリーで待っていたFWミッキー・ムーアがダイレクトでボールをゴールへと流し込んだ。試合終盤でトッテナムがリードを奪う。
そして試合は2−3で終了。トッテナムが3得点で神戸とのシーソーゲームを制した。
【スコア】
ヴィッセル神戸 2−3 トッテナム
【得点者】
1−0 9分 大迫勇也(神戸)
1−1 16分 ペドロ・ポロ(トッテナム)
1−2 48分 ソン・フンミン(トッテナム)
2−2 64分 ジェアン・パトリッキ(神戸)
2−3 88分 ミッキー・ムーア(トッテナム)