「さすがに叫んだ」バスケ男子日本、初戦に敗れるも八村塁の豪快ダンクに熱狂「初日にしてベストダンクの可能性」【パリ五輪】
2024年7月28日(日)5時50分 ココカラネクスト
八村の個の力は日本の武器。次のフランス戦では勝利に導く活躍に期待だ(C)Getty Images
バスケットボール男子日本代表(世界ランク26位)は現地時間27日、ドイツ(同3位)との五輪1次リーグ初戦に臨み、77−97で敗れた。第2クォーター終了時点では44−52と8点ビハインドだっただけに、後半の点の取り合いで引き離された格好だ。
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それでも八村塁(レイカーズ)がチームトップの20得点に加えて10リバウンド、渡邊雄太(千葉ジェッツ)は16得点をマーク。ジョシュ・ホーキンソン(サンロッカーズ渋谷)も13得点11リバウンドと、主力選手の奮闘ぶりが目立った。
試合の中で話題になったのが、八村の豪快なダンクだ。
第2クォーター開始1分30秒頃、八村は3ポイントライン上からゴールに向かってドライブ。2人のディフェンスを掻い潜りながらゴール前へ辿り着くと、そのまま右手一本でダンク成功。八村はテレビカメラ前で雄叫びを上げ、会場も大歓声。終始日本への声援が大きい印象だったが、観客の心に火をつけたのは間違いなく八村のダンクだっただろう。
ファンもこのダンクには興奮したようで、SNS上には「強烈すぎる!」「さすがに叫んだ」「これぞNBAプレーヤー」「初日にしてベストダンクの可能性ありあり」「ポスタライズダンクだよ…泣いちゃう」などと、称える声で溢れかえっていた。
次戦は世界ランク9位のフランスと現地時間30日に対戦予定。開催国相手ということでかなりのアウェーな環境が予想されるが、目標と掲げる「ベスト8」に向けては負けられない。引き続き日本の戦いぶりに注目だ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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