主力退団が相次ぐフィオレンティーナ…正守護神がナントへ移籍
2017年7月28日(金)13時24分 サッカーキング
フィオレンティーナは27日、ルーマニア代表GKチプリアン・タタルシャヌをナントに完全移籍で譲渡したことを正式発表した。
イタリアメディア『fantagazzetta.com』によると、移籍金はボーナスを含み、推定400万ユーロ(約5億円)と報じられている。
現在31歳のタタルシャヌは、2014年夏にステアウア・ブカレストからフィオレンティーナに加入。移籍2年目から正GKの座をつかみ、昨シーズンは35試合に出場した。
フィオレンティーナは、今冬の移籍市場でアタランタからレンタルで獲得したイタリア人GKマルコ・スポルティエッロが正GKを務めることになると見られる。
今夏の主力退団が相次ぐフィオレンティーナは、すでに主将のアルゼンチン代表DFゴンサロ・ロドリゲス、元スペイン代表MFボルハ・バレーロ、イタリア代表FWフェデリコ・ベルナルデスキ、スロヴェニア代表MFヨシップ・イリチッチの退団が決定。これに加え、クロアチア代表FWニコラ・カリニッチとウルグアイ代表MFマティアス・ベシーノにもそれぞれミラン、インテルとミラノ方面への移籍が濃厚とみられている。
セリエAを長年戦い抜いてきた名門に分岐点が訪れているようだ。
イタリアメディア『fantagazzetta.com』によると、移籍金はボーナスを含み、推定400万ユーロ(約5億円)と報じられている。
現在31歳のタタルシャヌは、2014年夏にステアウア・ブカレストからフィオレンティーナに加入。移籍2年目から正GKの座をつかみ、昨シーズンは35試合に出場した。
フィオレンティーナは、今冬の移籍市場でアタランタからレンタルで獲得したイタリア人GKマルコ・スポルティエッロが正GKを務めることになると見られる。
今夏の主力退団が相次ぐフィオレンティーナは、すでに主将のアルゼンチン代表DFゴンサロ・ロドリゲス、元スペイン代表MFボルハ・バレーロ、イタリア代表FWフェデリコ・ベルナルデスキ、スロヴェニア代表MFヨシップ・イリチッチの退団が決定。これに加え、クロアチア代表FWニコラ・カリニッチとウルグアイ代表MFマティアス・ベシーノにもそれぞれミラン、インテルとミラノ方面への移籍が濃厚とみられている。
セリエAを長年戦い抜いてきた名門に分岐点が訪れているようだ。