フルアム、スミス・ロウの獲得に向けアーセナルと基本合意か…クラブ史上最高額での加入に迫る
2024年7月30日(火)3時3分 サッカーキング
プレミアリーグのフルアムが、アーセナルに所属するイングランド代表MFエミール・スミス・ロウの獲得に迫っているようだ。29日、イギリスメディア『BBC』や『スカイ』などが伝えている。
現在23歳のスミス・ロウはアーセナルの下部組織出身で、ライプツィヒやハダースフィールドへのレンタル移籍を経て、2020年8月に正式にトップチーム昇格を果たした。2021年7月には契約延長と10番への背番号変更が発表され、2021−2022シーズンは公式戦37試合出場11ゴール2アシストを記録。イングランド代表に初招集されるなど大きな期待を集めたが、以降は度重なる負傷に苦しみ、2023−2024シーズンは公式戦19試合出場1アシストにとどまった。
移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏などにより、フルアムへの移籍が近づいていると報じられていたスミス・ロウ。そんななか、29日に現地の複数メディアが、同選手に関して「移籍金2700万ポンド(約53億円)+追加オプション最大700万ポンド(約14億円)」でフルアムとアーセナルが基本合意に達したと報道。総額は合計3400万ポンド(約67億円)に達する可能性があり、フルアム史上最高額での加入が目前に迫っているという。
なお、『スカイ』によると、最終的な詳細は両クラブ間で調整中であり、メディカルチェックは今週中に実施される模様。『BBC』は、スミス・ロウのプレシーズンマッチ2試合の欠場理由が、フルアム加入に向けたものであると指摘している。
現在23歳のスミス・ロウはアーセナルの下部組織出身で、ライプツィヒやハダースフィールドへのレンタル移籍を経て、2020年8月に正式にトップチーム昇格を果たした。2021年7月には契約延長と10番への背番号変更が発表され、2021−2022シーズンは公式戦37試合出場11ゴール2アシストを記録。イングランド代表に初招集されるなど大きな期待を集めたが、以降は度重なる負傷に苦しみ、2023−2024シーズンは公式戦19試合出場1アシストにとどまった。
移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏などにより、フルアムへの移籍が近づいていると報じられていたスミス・ロウ。そんななか、29日に現地の複数メディアが、同選手に関して「移籍金2700万ポンド(約53億円)+追加オプション最大700万ポンド(約14億円)」でフルアムとアーセナルが基本合意に達したと報道。総額は合計3400万ポンド(約67億円)に達する可能性があり、フルアム史上最高額での加入が目前に迫っているという。
なお、『スカイ』によると、最終的な詳細は両クラブ間で調整中であり、メディカルチェックは今週中に実施される模様。『BBC』は、スミス・ロウのプレシーズンマッチ2試合の欠場理由が、フルアム加入に向けたものであると指摘している。