J2残留へ、京都が守備陣補強…鹿児島からDF黒木恭平がレンタル加入

2018年7月31日(火)13時40分 サッカーキング

京都への期限付き移籍が決まった黒木恭平 [写真]=J.LEAGUE

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 鹿児島ユナイテッドFCのDF黒木恭平が、京都サンガF.C.に期限付き移籍する。両クラブが31日に発表した。期限付き移籍期間は2019年1月31日まで。契約により、同選手は鹿児島と対戦する全ての公式戦に出場できない。背番号は「39」を着用する。

 移籍決定に際し、黒木は鹿児島のクラブ公式HPでコメントを発表。ファン・サポーターにメッセージを送っている。

「鹿児島の為にという思いでやってきて、このタイミングでチームを離れることを申し訳なく思っています。必ず選手として成長してまた鹿児島の力になりたいです。半年でしたがありがとうございました!」

 また、同選手は新天地となる京都のクラブ公式HPにもコメントを寄せ、意気込みを語った。

「シーズン途中ではありますが京都サンガF.C.に加入することになりました黒木恭平です。自分の持っているものを全て出し切って京都の力になれるように頑張ります。とにかく勝利を目指して頑張ります。よろしくお願いします」

 黒木は1989年7月31日生まれの29歳。福岡大学を卒業後、2012年にサガン鳥栖でプロキャリアをスタートさせた。2013年には愛媛FCへの期限付き移籍を経験。その後はヴェルスパ大分(JFL)、レノファ山口FC、大分トリニータでプレーし、今季より鹿児島に所属していた。通算では、J2リーグ戦44試合出場2得点、J3リーグ戦37試合出場0得点を記録している。今季は鹿児島でリーグ戦4試合に出場していた。

 京都は現在4勝4分け17敗の勝ち点「16」でJ2暫定最下位に沈んでいる。8月4日の第27節では、ホームでモンテディオ山形と対戦する。

サッカーキング

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