PSV監督、CL予選敗退についてコメント「私たちには狡猾さがなかった」

2019年7月31日(水)11時20分 サッカーキング

昨年6月からPSVの指揮を執るファン・ボメル監督 [写真]=Getty Images

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 PSVのマルク・ファン・ボメル監督が、チャンピオンズリーグ(CL)予選からの敗退についてコメントした。30日にオランダ紙『De Telegraaf』が伝えている。

 2018−19シーズンのエールディヴィジを2位で終えたPSVはCL予選2回戦からの参加となり、バーゼル(スイス)と対戦。ホームで行われたファーストレグは3−2と勝利したが、30日に行われたセカンドレグで1−2と敗れ、アウェイゴールによって敗退が決まった。

 試合後にファン・ボメル監督は、「私たちが試合を支配しようとしたのに対して、バーゼルは最低限のチャンスを勝利に生かそうとしていた。私たちは前半にも後半にも良いチャンスを迎えていた。バーゼルは2試合合わせて5つか6つのチャンスで4得点を決めた。これもフットボールの一面だ。私たちはバーゼルよりも良かった。だが、私たちには狡猾さがなかった。そういったものが求められる場面もあるんだ」と、相手の戦術が自分たちよりも一枚上手だったことを認めた。

 PSVはヨーロッパリーグ予選の3回戦に回って、ハウゲスン(ノルウェー)とシュトゥルム・グラーツ(オーストリア)の勝者と対戦することになる。一方のバーゼルは、CL予選3回戦でLASK(オーストリア)と対戦する。

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