ネイマールの“後釜”にバルサが補強すべき選手は? 地元紙がアンケート
2017年8月2日(水)11時49分 サッカーキング
スペインの複数メディアはバルセロナの補強候補として、リヴァプールのブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョ、モナコのフランス代表FWキリアン・ムバペ、ユヴェントスのアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラといった名前を挙げてきた。しかし、8月1日付のスペイン紙『スポルト』は、アトレティコ・マドリードに所属するフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンがトップターゲットに浮上したと報道。“ポスト・ネイマール”をめぐる動きも活発化しつつある。
一連の状況を受けて、『アス』はアンケートを実施。「ネイマールの代わりに誰を獲得したいか?」という質問をファンに投げかけたところ、日本時間2日午前11時時点で2万5000を超える回答が集まっている。
1位に選ばれたのは、36.86パーセントの回答を占めたディバラだった。最近になって有力候補に浮上したグリーズマンは、ディバラに2500票以上の差を付けられて2位に甘んじている(26.42パーセント)。一方、コウチーニョとムバペはともに18パーセント台の回答を集めるにとどまり、獲得票数もディバラの半分ほどとなっている。
果たして、ネイマールはパリ・サンジェルマンへ移籍することになるのだろうか。そしてバルセロナは、上記4選手の中から“後釜”を獲得することになるのだろうか。夏の移籍市場閉幕まで約1カ月、今後も動向から目が離せない。
(記事/Footmedia)