17位低迷の鳥栖、ジョアン・オマリが加入…レバノン代表15試合出場のDF
2018年8月2日(木)19時19分 サッカーキング
ジョアン・オマリはドイツ出身、1989年生まれの29歳。身長187センチメートルの長身DFで、ライニケンドルファ−フックセ、SVバーベルズベルグ、FCロートヴァイス・エアフルト、FSVフランクフルトとドイツのクラブを渡り歩き、2016年にはトルコのスィヴァススポルでプレー。同年途中からアル・ナスルに所属している。レバノン国籍も保有し、同国代表として15試合出場2得点を記録している。
鳥栖加入にあたり、ジョアン・オマリは以下のようにコメントしている。
「アル・ナスルから移籍してきたジョアンです。このチームの一員になれることを誇りに思ってます。チームのために全力で戦うので応援よろしくお願いします」
鳥栖は今季、明治安田生命J1リーグ第19節終了時点で3勝6分け10敗、勝ち点「15」でJ2降格県内の17位に低迷。次節は5日、セレッソ大阪をホームに迎える。