決勝に届かず…森保監督「よく戦ってくれた」 銅メダルへ「準備は簡単ではないが反発心を持って」
2021年8月3日(火)23時10分 サッカーキング
試合後、チームを率いる森保一監督は「粘り強く戦いながらも攻撃、得点のチャンスをうかがうということで、よく戦ってくれたと思います」と労いの言葉を懸けた。
日本は53年ぶりのオリンピックでのメダル獲得を懸けて、6日にグループステージでも対戦したU−24メキシコ代表と3位決定戦で対戦するという、難しい連戦が続くが、「もう結果は出てしまったので、そこで切ってしまったら次はないと(選手に話しました)。次への準備、そんなに簡単ではありませんが、我々がメダルを取るために、もう一回、反発力を発揮していこうと話しました」と、試合後に円陣を組んで選手たちにかけた言葉を明かしている。