鳥栖DF松本大輔、町田への完全移籍が決定…山口への期限付き移籍は解除

2023年8月3日(木)13時19分 サッカーキング

 サガン鳥栖に所属するDF松本大輔は、レノファ山口FCへの期限付き移籍を両クラブ・選手合意のもと解除し、FC町田ゼルビアへ完全移籍することが決定した。3日、それぞれのクラブが発表している。

 現在24歳の松本は中央大学から2021年に鳥栖に加入した。2022年はツエーゲン金沢に期限付き移籍を果たすと、今年は山口へと期限付き移籍で加入。ここまで明治安田生命J2リーグで14試合、天皇杯で1試合に出場していた。

 完全移籍が決定した松本は鳥栖のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。

「この度、FC町田ゼルビアに完全移籍することになりました。1年間という短い期間でしたが、本当にお世話になりました。僕はサガン鳥栖が好きでした。またどこかで会えることを楽しみにしています」

 また、期限付き移籍で加入していた山口のクラブ公式サイトでは以下のようにコメントしている。

「この度FC町田ゼルビアに完全移籍する事になりました。この半年間でたくさんのことを学びました。本当に感謝しています。僕のユニホームやタオルを持って応援してくれた方々、本当に嬉しかったです。これからも応援していただけるように自分らしく戦っていきます。そしてレノファ山口のファン、サポーターの皆様、苦しい事が多かった半年間でしたが常に一緒に戦ってくださりありがとうございました。同期やチームメイト、監督スタッフ、そしてどんな時も温かく接してくれた方々、たくさんの人達が僕を支えてくれました。感謝しています。レノファ山口でプレー出来たことを誇りに思い、次のステージでも精進していきます。本当にお世話になりました」

 そして、加入する町田のクラブ公式サイトでは「サガン鳥栖から完全移籍で加入することになりました松本大輔です。首位に立ち続けているチームで戦う覚悟を持ち、自分らしくチームに貢献していきます」とコメントしている。

サッカーキング

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