チームルマン大嶋和也とドライブレコーダー。サーキット走行のキャンペーンを実施中

2017年8月4日(金)6時0分 AUTOSPORT web

 新しくマイカーを購入する方にとっては、いまやドライブレコーダーの装着はスタンダードになりつつある。事故の際の判断材料として大きな影響を及ぼすだけでなく、防犯面でも社会的インフラになりつつあるのがドライブレコーダーだ。


 ご存知の方も多いと思うが、レースの世界ではオンボード映像という形で現在のブーム以前から搭載されてきた。今回、スーパーGT、スーパーフォーミュラに参戦するチームルマンのエースドライバー、大嶋和也にドライバー視点で話を聞いた。


 レースではこれまで、車載映像は接触やアクシデントの検証というよりも、ドライビングのスキル向上を主目的として搭載することが多かった。ドライバーによっては自分の走行画像を頻繁にチェックしてドライビングの改善に取り組むタイプと、映像は見ずにグラフ形式のロガーデータを重視するタイプ、そして映像も画像もほとんど見ずに、自らのドライビング時の感覚のみの信じるタイプと、その特性はさまざまだ。


 その中で、大嶋はどちらかというと中間タイプに位置するようだ。


「僕は自分の走りはそんなに映像で振り返って見る方ではないですね。どちらかというとロガーデータの方をよく見ています。もちろん、まったくオンボード映像を見ないということはありません。実際に走ってドライビングで気づいたことは頭に残っているので、オンボード映像でその時のことを確認するくらい。むしろ、他のドライバーのオンボード映像の方を参考として見ることが多いですね」


 スーパーGTは二人一組でレースを戦うカテゴリーのため、タイムやロガーデータがあるとはいえども、それぞれ、お互いのドライバーがどのようにマシンを走らせているのかは把握しづらい。そんなに時に役立つのが、ドライブレコーダーと同じ役割を担う車載映像、オンボード映像だ。


「スーパーGTでチームメイトのアンドレア(カルダレッリ)も、よく、僕が走ったオンボード映像を見ています」と大嶋が話すように、ドライバーはお互いの走りのよい部分を理解し合うことで、サーキットをより速く周回することができる。


 レースだけでなく、大嶋はプライベートでも自分の愛車にドライブレコーダーを装着している。


■DR04ドライブレコーダー×WAKO’S 4CR LC500



「やっぱり、付いていた方がいいですよね。自分の運転がどうこうではなくて、公道ではもらい事故みたないこともありますし、僕も一度、一時停止を無視した車両に横から接触を受けたことがありました。その時にはドライブレコーダーを付けていなかったので、もし付けていれば、こちらがきちんと運転していることを証明できて面倒なことにはならないですよね」


「それに自分のことだけでなく、運転した周りの状況が録画されていれば、他の人が何かあったときに役に立つかもしれません。ドライブレコーダーが普及してきたのもここ数年ですので、まだ付けていない方も多いと思いますけど、本当に付けておいた方がいいと思いますよ」 


 今シーズンから、チームルマンをサポートする株式会社オウルテック。オウルテックはもともとパソコンやスマートフォンの周辺機器を開発、製作するメーカーだが、ここ数年はドライブレコーダーの開発にも取り組んでいる。カー用品のチェーン店ではそのお求めやすい価格が好感され、オウルテック製のドライブレコーダーは売上ランキングでは上位に位置しているという。


 そのオウルテックの最新ドライブレコーダー、OWL-DR05は使いやすさと操作性を追求したエントリーモデルだ。HD(1280×720p)の高解像度の映像とF2.0の明るいレンズの組み合わせによって、夜でも明るいクオリティの高い映像を記録することができる。そして映像の見やすさだけではなく、記録を開始/終了とGセンサーによる衝撃検知での記録方法(衝撃時の映像は上書き禁止ファイルとして記録)や、画面を見ずに録画開始を音でお知らせするなど、さまざまな機能を搭載しているのも特長だ。


 さらには7月15日より、最新のOWL-DR05をはじめオウルテックの4種類のドライブレコーダーのいずれかをご購入された方を対象とした「サーキット走行体験キャンペーン」を実施。チームルマンの大嶋和也の講習会も予定されていて、なかなか豪華なキャンペーンとなっている(詳細はコチラ→Owltechサーキット走行体験キャンペーン)。

 大嶋も、クルマを運転するプロ、しかも国内トップのドライバーのひとりとして、クルマ社会の安全のためにも、ドライブレコーダーの装着をオススメする。


「これからはドライブレコーダーを装着するのが普通になっていくでしょうし、そうしたら、レースでもそうですが自分が悪いことをしたらそれもしっかりと録画されるので(苦笑)、意識も変わって運転できるんじゃないですかね。オウルテックさんのドライブレコーダーは低価格でコスパがいいと聞いているので友人にもオススメしやすい。僕も次のクルマを考えているタイミングなので、そのクルマにも装着したいと思います」


 やはり、安心面でも搭載しておきたいドライブレコーダー。これからのスタンダードを是非、あなたの愛車に。


■DR04ドライブレコーダー紹介映像



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