千葉FWサウダーニャ、中国1部リーグ成都銭宝足球倶楽部への期限付き移籍を発表「この決断に…」

2022年8月4日(木)16時32分 サッカーキング

ジェフユナイテッド千葉は4日、FWサウダーニャの期限付き移籍を発表(写真は2021年) [写真]=Getty Images

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 ジェフユナイテッド千葉4日は、ブラジル人FWサウダーニャが成都銭宝足球倶楽部(中国1部)へ期限付き移籍をすることを発表した。なお、期限付き移籍期間は2022年12月31日までと併せて伝えている。

 現在22歳のサウダーニャは母国ブラジルのECバイーアの下部組織出身で、2020年にトップチーム昇格。2021年冬にジェフユナイテッド千葉へと加入した同選手は、2021シーズンの明治安田生命J2リーグ31試合に出場し3ゴールを記録した。

 今シーズンは、J2リーグ16試合に出場していたサウダーニャ。1シーズン半に渡ってプレーしたジェフユナイテッド千葉退団に際し、同選手はクラブ公式サイトで感謝のコメントを残している。

「まずこの場を借りて、クラブに関わるスタッフを始め仲間である選手達や千葉で出来た友達、そして何よりもサポーターの皆様に心からの感謝を伝えたいです。ここで経験した事は、他では経験が出来ない素晴らしいものでした。これらの経験はプロ選手としてはもちろん、1人の人間としても自分を成長させてくれました。もちろん、その過程において失敗もしましたが常に“進化をする為に”自分のベストを尽くしたつもりです。人生を歩んでいく上で、全てに意味がありそこで起こる事全ては自分の成長に繋がるものだと思う。なのでこの決断に後悔はありません」

「そしてサポーターの一つ一つの手拍子や私に対しての愛情、心の中で出してた声援全てに感謝します。残念ながら私たちが共に歩む物語はここで“一旦ストップ”します。またね。またお会いしましょう。本当にありがとうございました」

サッカーキング

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