クーマン監督、ライプツィヒ戦黒星もチームに手応え「非常に良いセッションだった」

2021年8月5日(木)16時3分 サッカーキング

バルセロナのクーマン監督(写真中央) [写真]=Getty Images

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 バルセロナのロナルド・クーマン監督がプレシーズンマッチについて語った。4日付けでスペイン紙『マルカ』が伝えている。

 4日に行われたプレシーズンマッチでライプツィヒと対戦したバルセロナは、FWマルティン・ブライトバイテのゴールで追いついたものの、90分に失点を許し1−2で敗れた。しかし、今オフ4戦目の対外試合で初の黒星を喫したクーマン監督は、その試合内容に充実感を覚えているようだ。試合後の取材に応じ、以下のように語っている。

「プレシーズン中とはいえ、高いインテンシティでプレーを相手にしたのだからチームにとっては最高の試合だった。非常に良いセッションだったし、我々はより多く走らなければならなかった」

「そして両チームともにハイプレスかつハイテンポでプレーしていた。良い試合だったね。ただ、私は負けるのが好きではない。来週にはハッピーになれるよう努めるだけだ」

 また、同試合で採用した3−5−2のシステムについて問われると「昨シーズン、このフォーメーションは我々に多くのものを与えてくれたし、多くのデータが我々にとってベストであることを示している。とはいえ、今回のフォーメーションが我々の基本になるということではないと考えている」とコメント。新シーズンの開幕へ向け、4−3−3との併用を示唆している。

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