ユヴェントス女子がSNSにアジア人差別投稿…約25分後に削除し謝罪
2021年8月6日（金）8時43分 サッカーキング
人種差別反対を掲げている [写真]=Getty Images
イギリスメディア『BBC』によると、選手がトレーニング用のコーンを頭にかぶり、アジア人差別とされるつり目のポーズをした写真を約25分間アップ。その後削除した。
ユヴェントス女子はその後SNSを更新し声明を発表。「私たちのツイートで不快な思いをした方がいるのならば心からお詫び申し上げます。議論を巻き起こすつもりも人種差別をするつもりもありませんでした。ユヴェントスは常に差別に反対しています」と人種差別的意図はなかったと釈明し謝罪している。
EURO2020では決勝戦を戦ったイングランド代表の選手がPKを外したことにより人種差別的な言葉をぶつけられたほか、バルセロナのFWアントワーヌ・グリーズマン、FWウスマン・デンベレがツアー中に対応に当たったホテルスタッフを侮辱する発言をし謝罪するなど、フットボール界では人種差別が横行。「No To Racism」を掲げ差別反対運動が続けられている。
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