達川光男“デッドボール詐欺”の真相を初告白

8月7日(水)2時15分 ナリナリドットコム

広島東洋カープの元監督で、プロ野球解説者の達川光男(64歳)が、8月5日に放送されたバラエティ番組「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(テレビ朝日系)、およびその授業完全版(AbemaTV)に出演。ボールが当たっていないのに当たったフリする“デッドボール詐欺”の真相を語った。

達川はこの日、“当たってないのに、当たったフリしちゃった先生”として登壇。広島商業高校時代に夏の甲子園で優勝し、現役時代は広島東洋カープの正捕手としてチームを日本一に導くなど、球界に素晴らしい功績を残した達川は「このことを、テレビでしっかり発表するのは今日が初めてです」と前置きした上で、現役時代、当たっていないのに当たったフリをして、4回か5回ほどデッドボールを勝ち取っていたことを激白した。

なぜ、当たってもいないのに当たったと主張するようになったのか。そのきっかけについて達川は「本当はそんなことしたくなかったが、他の選手が当時の監督に『なんでもっと当たってるとアピールしないんだ』と怒られ、即刻2軍行きを命じられた。この様子を見ていて、アピールしなかったら怒られると思い、それを続けていたらいつのまにか“グランドの詐欺師”と言われるようになった」と答え、スタジオ中を驚かせた。

そんな理由から強めのアピールをするようになったが、球場中が盛り上がり、相手チームのファンも喜んでくれるという想定外の出来事によって、ますます味をしめていくことに。しかし、「プロ野球珍プレー好プレー大賞」で特集が組まれると、これをきっかけに徐々に審判からの厳しいマークがつくようになり、しまいには審判から「ダメダメ!どうせ当たったフリでしょ?」と言われ、“オオカミ少年”扱いされてしまったそうだ。

そして最後に達川は「一生懸命プレーしていれば、いつか誰かが認めてくれる。辛抱する木に金がなる、正直の頭に神宿る」と、自らのしくじりから導き出した人生の教訓を、全国の野球少年に向けて熱く語りかけた。

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