ハート、ついにマンCと別れか…バーンリーへの完全移籍に近づく

2018年8月7日(火)18時8分 サッカーキング

マンチェスター・Cに所属するジョー・ハート [写真]=Getty Images

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 バーンリーが、マンチェスター・Cに所属するイングランド代表GKジョー・ハートの獲得に近づいているようだ。イギリス紙『サン』が6日に報じている。

 同メディアによると、バーンリーがハートの移籍金として400万ポンド(約6億円)をマンチェスター・Cに支払うことで合意。近日中に両クラブから完全移籍が発表される見通しだ。

 バーンリーではイングランド代表GKトム・ヒートンが長期離脱中。さらに昨シーズンにヒートン不在の穴を埋め、2018 FIFAワールドカップ ロシアのイングランド代表に選出される程の活躍を見せたニック・ポープが先日、試合中に重傷を負ったためGKの補強が急務となっていた。

 現在31歳のハートは、2010ー11シーズン以降マンチェスター・Cの守護神を務めてきたが、2016年夏にジョゼップ・グアルディオラ監督が就任すると状況は一変。構想外となり、トリノとウェストハムへ2シーズン連続でレンタル移籍していた。バーンリーへの完全移籍が決定した場合、2006年の入団以来12年間在籍したマンチェスター・Cを完全に退団することになる。

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