マンC、退団濃厚のアルバレス後釜にレアルFWロドリゴ獲得を夢見る?
2024年8月8日(木)17時50分 FOOTBALL TRIBE
マンチェスター・シティ(イングランド1部)が、レアル・マドリード(スペイン1部)に所属するブラジル代表FWロドリゴ・ゴエス(23)の獲得に興味を持っているようだ。
史上初のプレミアリーグ4連覇を達成したシティは新シーズンに向けて、昨季ジローナでブレイクしたブラジル代表FWサビオをトロワから獲得。しかし、アルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスがアトレティコ・マドリードに移籍するとの見方が強まっている。
スペイン『マルカ』によれば、アルバレスの穴を埋めるためにトップ選手を獲得したいと考えているシティはクリスタル・パレス(イングランド1部)のイングランド代表FWエベレチ・エゼをトップターゲットに設定している模様。ただ、パレスと2027年夏まで契約を結んでいる同選手には移籍金7000万ユーロが必要になるという。
そのなかで、シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督はロドリゴの獲得を夢見ているという。難しいオペレーションであり、ブラジル代表FWの意向次第ではあるものの、マドリードが今夏にフランス代表FWキリアン・ムバッペをフリートランスファーで獲得したことから、付け入る隙があると考えているようだ。
2019年夏にサントスからマドリードに加入したロドリゴは、卓越したボールコントロールや決定力の高さを武器にクラブのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)などのタイトル獲得に貢献。昨季も公式戦51試合で17ゴール9アシストを記録した。