リヴァプール、スビメンディの獲得を検討? 移籍が実現すれば遠藤航の強力なライバルに

2024年8月8日(木)0時11分 サッカーキング

レアル・ソシエダに所属するスビメンディ [写真]=Getty Images

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 プレミアリーグのリヴァプールが、レアル・ソシエダに所属するスペイン代表MFマルティン・スビメンディの獲得を検討しているようだ。7日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。

 現在25歳のスビメンディは、2011年にレアル・ソシエダの下部組織に入団し、2019年4月にトップチームデビューを果たした。翌シーズンの終盤には完全にトップチームに定着すると、以降は主力選手へと成長。これまで公式戦188試合出場8ゴール7アシストの成績を残している。2021年6月にはスペイン代表デビューを飾っており、今夏にドイツで開催されたEURO2024では、3試合に出場してチームの優勝に貢献した。

 今ではヨーロッパを代表する“注目株”となったスビメンディ。以前からバルセロナ、レアル・マドリード、アーセナルなど多くのビッグクラブが関心を寄せていると報じられているが、同メディアによるとリヴァプールもスビメンディの獲得を検討しているという。

 レアル・ソシエダとの現行契約を2027年6月末まで残す同選手には、6000万ユーロ(約96億円)の契約解除金が設けられている模様。移籍が実現すれば、リヴァプールにとってアルネ・スロット新監督の下で獲得した初の新戦力となり、日本代表MF遠藤航の強力なライバルとなる。

 5月末には、スペイン紙から本人がラ・リーガでのプレー続行を希望していると報道されていたスビメンディだが、新天地はプレミアリーグとなるのだろうか。

サッカーキング

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