「ここで野球の話がしたい」 居心地の良すぎる西武の新練習&寮施設の魅力とは?

8月9日(金)20時0分 フルカウント

西武・山野辺翔も大喜び「たくさん練習ができるという喜びの気持ちを持っています」

 埼玉西武ライオンズの新しい選手寮、室内練習場が完成した。寮には、監督、コーチや選手同士がコミュニケーションを取れる場所を増やし、食堂は居心地の良い空間づくりに力を入れた。広い空間を創出することを一番に考えたという室内練習場は、ブルペンやバッティングレーンが増え、内野フィールドエリアは、メットライフドームに近い環境が整備された。

 選手の居住エリアは4階。旧若獅子寮の20部屋から28部屋に増設され、部屋にはウォークインクローゼットも完備されている。これまでの寮には、腰を落ち着けて話をする場所がなかったが、映像、音響設備を充実させたミーティングルームが新設された。

 食堂は、景色が良く明るい空間だ。食べることが基本の選手たちが「ここでご飯を食べたい」と思えるように、使用する食器にもこだわっている。また、食事が終わってもすぐに部屋に戻らず「ここで野球の話がしたい」と思えるよう、居心地のいい場所になってくれたらという思いが込められている。

 ロッカールームは、MLBで導入されている「IXPASS Sports Locker」をNPB球団で初めて取り入れた。また、全選手のロッカーがあり、これまではコミュニケーションをとる機会が少なかった1軍、2軍の選手達もロッカールームで話をすることが可能になった。

 トレーニングルームには、人工芝が設置されており、奥にあるバスルームには、ジェットバス、サウナ、水風呂も完備されている。

 トレーニングルームから直結している室内練習場の内野フィールドエリアは、12球団最大級の広さを誇る。メットライフドームと同様の人工芝とアンツーカーを使用しており、ファームにいるときからメットライフドームをイメージして練習することが可能だ。ブルペンは5か所に増え、このうち1か所には、トラックマンとフォームを数秒遅れで映像で確認できる装置が設置される予定だ。これまで2か所しかなく、順番待ちができていたバッティングレーンは4か所に増えた。

 この施設を見たルーキーの山野辺翔内野手は「内野フィールドエリアには、内野ノックができるスペースがあり、大きくて驚いていますし、たくさん練習ができるという喜びの気持ちを持っています」と話し「メットライフドームと同じ環境を整えてもらったので、たくさん練習して早く1軍に行けるように頑張ります」と活躍を誓った。(篠崎有理枝 / Yurie Shinozaki)

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