鳴門・納田、西館の出鼻くじく右犠飛で流れ渡さず

8月9日(金)20時2分 日刊スポーツ

鳴門対花巻東 3回表鳴門1死一、三塁、右犠飛を放つ鳴門・納田(撮影・松本俊)

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<ヨネちゃんの『プレー』バック>

<全国高校野球選手権:鳴門10−4花巻東>◇9日◇1回戦
1球が、1つのプレーが勝負を分ける。令和となって最初の夏。熱い戦いのワンシーンを「ヨネちゃんの『プレー』バック」と題して切り取った。
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ひと振りで1点をたたき出した。鳴門の7番打者、納田源一郎外野手(2年)のバットだ。3回1死一、三塁。初球の139キロ速球を右翼まで運び、三塁走者を迎え入れた。「強く振ろうと思った。先っぽだったけど、強く振った分、飛んでくれました」。
花巻東の注目右腕、西舘が登板した直後。自軍にある流れを渡さない追加点になった。「今、ボールがよく見えているんで」と言葉も弾む。この日は無安打ながら3四球を選んだ。1人で相手に計27球を投げさせた。「逆方向を意識して、体を突っ込まないように。低めの球には手を出さないようしています」。打席での心得まで明かした。
徳島大会の準決勝からスタメンに抜てきされ、2試合で8打数4安打。甲子園入りしても好調を保ったまま。自慢は50メートル6秒0の足だ。母真弓さんは徳島商時代に陸上200メートルの選手でインターハイに出場した。その遺伝子を引き継ぐ。「打撃はまあまあ。次は足を生かしたいです」。価値ある1点をたたき出しても、まだ満足はしていなかった。【米谷輝昭】

日刊スポーツ

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