ナポリ戦勝利を振り返り…スアレスの意識はバイエルン戦へ「彼らは偉大なチーム」

2020年8月9日(日)10時53分 サッカーキング

バルセロナのウルグアイ代表FWルイス・スアレス [写真]=Getty Images

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 バルセロナのウルグアイ代表FWルイス・スアレスがナポリ戦を振り返り、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝のバイエルン戦に向けて意気込んだ。8日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。

 バルセロナは8日にホームでナポリと対戦して3−1で勝利。2戦合計スコア4−2で13シーズン連続のベスト8進出を決めた。「リーガが終了してからの2週間、ファーストレグで僕たちを混乱させた相手の難しさを知っていて試合の準備をしてきた」と語るスアレスは、すでに準々決勝で対戦するバイエルンのことを意識しているといい「重要なのは前に進むことで、前進して次の相手のことを考えることだよ」と続けた。

「ナポリはリーグ戦でも多くのチャンスを生み出すチームで、彼らにもチャンスがあることはわかっていた」

「怖さは序盤に合ったけど、得点したのは彼らではなく僕たちだったね」

 新型コロナウイルスの影響で大幅に日程が変更となり、準々決勝以降が一発勝負になったことについて、スアレスは「一試合だけならだれにでもチャンスはある」とコメント。リーグ戦再開後全勝のバイエルンについては「彼らは偉大なチームだよ。リスボンに来る8クラブと同じように優勝候補のひとつだ」と語り、「それでも戦わなければならない」と気を引き締めた。

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