「あんなプレーと気持ちじゃ…」現地の水谷隼氏が日本男子卓球に“喝”「本当に辛いのはここから4年間」【パリ五輪】

2024年8月10日(土)11時0分 ココカラネクスト

水谷隼氏が日本男子卓球にSNS上で喝を入れた(C)Getty Images

 パリ五輪の卓球男子団体3位決定戦が8月9日に行われ、日本代表(張本智和、戸上隼輔、篠塚大登)はフランス(シモン・ゴズィー、アレクシ・ルブラン、フェリックス・ルブラン)と対戦した。最終ゲームまでもつれ込む熱戦となったが2-3で敗れ、3大会連続のメダル獲得とはならなかった。

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 この激闘を見届けた『テレビ東京』のパリ五輪中継メインキャスターで、2021年の東京五輪・混合ダブルスで金メダルを獲得している水谷隼氏は、自身のXを更新。現地から「これからミックスゾーン…」と投稿し、「キャスターとしてはよくやった、頑張ったと励ましたいし、金メダリストとしてはあんなプレーと気持ちじゃオリンピックのメダルは遠いと喝入れたいし複雑な気持ちだ」と、素直な心境を明かした。

 水谷氏は続けて「本当に辛いのはここから4年間なんだけどな…」とつぶやき、「だから勝ってほしかった」と悔しさをにじませていた。

 この投稿にはファンから「残念でした」「本当に悔しかったですね」と、メダルに届かず悔しがる声や、「重い。。」「深いですね。もっともっと強くなって欲しいです。水谷さんも力を貸してください!!」という激励の声も寄せられていた。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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