ロッベン、バイエルンの全体練習に合流…休暇中のテニスでまさかの負傷

2017年8月10日(木)14時5分 サッカーキング

休暇中に負傷し、別メニュー調整を強いられていたロッベン [写真]=Bongarts/Getty Images

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 バイエルンに所属するオランダ代表FWアリエン・ロッベンが9日、チームのトレーニング復帰を果たした。クラブの公式HPが伝えている。

 バイエルンによると、ロッベンは今夏の休暇中にふくらはぎを負傷。別メニューでの練習に取り組んでいたが、9日にチーム練習に合流した。

 7月12日付のドイツ紙『ビルト』によれば、負傷の原因はテニスだったという。バイエルンの代表取締役を務めるカール・ハインツ・ルンメニゲ氏が同紙の取材に対して、「ロッベンは休暇中にテニスでふくらはぎを痛めたんだ」と明かしたと伝えられていた。

 バイエルンは12日にDFBポカール1回戦でケムニッツァーと対戦する。ロッベンが同試合のメンバー入りを果たすかどうかは、現時点では不明であるとバイエルンの公式HPは伝えている。

 思わぬ理由で別メニュー調整を強いられていたロッベンだが、ブンデスリーガ開幕を前にチーム練習に合流することができた。バイエルンにとっては朗報といえそうだ。

サッカーキング

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