【高校野球】済美が星稜との死闘制す、二松学舎大付は2年連続3回戦へ、浦和学院は完封勝ち

8月12日(日)21時54分 フルカウント

済美の矢野は大会史上初の逆転サヨナラ満塁弾

 第100回全国高等学校野球選手権記念大会第8日は4試合が行われた。第1試合では二松学舎大付(東東京)が昨夏準Vの広陵(広島)に5-2で勝利し、5年前の死闘の再戦となった第2試合は浦和学院(南埼玉)が仙台育英(宮城)に9-0で完封勝利した。第3試合は今大会2度目のタイブレーク方式にもつれ込んだ結果、延長13回で済美(愛媛)が星稜(石川)に13?11で劇的サヨナラ勝利を飾った。第4試合は高知商(高知)が慶応(北神奈川)を12-6と圧倒した。

○二松学舎大付(東東京)5-2広陵(広島)

 初回に保川のタイムリーで2点を先制した二松学舎大付は、5回に同点に追いつかれるが、7回裏に右田と保川のタイムリーで3点の勝ち越しに成功。4回途中から2番手としてマウンドに上がった岸川が、5回1/3を3安打1失点に抑える好投で、チームを2年連続の3回戦進出に導いた。

○浦和学院(南埼玉)9-0仙台育英(宮城)

 5年前に死闘を繰り広げた2校による再戦は、序盤から浦和学院が攻める展開となった。初回に佐野のタイムリー二塁打で2点を先制すると、3回には矢野のタイムリーなどで2点を追加。8回には蛭間のソロなどで2点、9回にも佐野の右翼三塁打などで3点を加え、気が付けば9-0の完封勝利となった。仙台育英投打に奮わず、4失策が響き、涙を呑んだ。

○済美(愛媛)13-11星稜(石川)

 今大会屈指の死闘が生まれた。星稜は初回に5点を奪うなど、7-1と6点リードを持って8回裏を迎えた。だが、ここで済美打線が奮起。政吉の3ランなど打者一巡の猛攻で一挙8点を奪って、大逆転に成功した。意地を見せた星稜は9回に2点を加えて同点とし、試合は延長戦にもつれ込んだ。今大会2度目のタイブレークに突入した延長13回。まずは星稜が2点の勝ち越しに成功するが、その裏、済美の矢野が大会史上初の逆転サヨナラ満塁弾を放ち、済美が劇的な勝利を飾った。

○高知商(高知)12-6慶応(北神奈川)

 高知商が初回に西村の三塁打で1点を先制するが、慶応はその裏、死球を挟む5連打で2点を挙げて逆転する。だが、高知商は2回に打者一巡の猛攻で一挙7点を追加。さらに、4回にも藤田、浜田のタイムリーなどで4点を加え、リードを広げた。慶応は5回に下山の2ランで2点、9回も宮尾の犠飛などで2点を加えて追い上げたが、一歩及ばなかった。(Full-Count編集部)

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