【MLB】「この子は全て持っている」—大谷翔平の鮮やか左前打に敵地メディアが脱帽

8月12日(月)8時22分 フルカウント

3安打2打点で勝利に貢献、敵地TVの解説者は「あのような打撃ができ、俊足で、剛速球まで…」

■エンゼルス 5-4 Rソックス(日本時間12日・ボストン)

 エンゼルスの大谷翔平投手は11日(日本時間12日)、敵地レッドソックス戦に「3番・DH」で4試合連続スタメン出場し、5打数3安打2打点2三振と活躍。チームは延長10回の熱戦を制し、5-4で勝利した。第1打席では、三塁手の頭上をライナーで越す鮮やかな左前打を放ったが、敵地メディアは「この子は全て持っていますね」と脱帽している。

 初回だった。無死一、二塁の好機で打席に立った大谷は、1ボールから先発右腕キャッシュナーの95マイル(約153キロ)の内角低めへの直球を捉えた。痛烈なライナーで左前に運ぶヒット。満塁へとチャンスを広げると、続くプホルスは三ゴロ併殺打に倒れたものの、三塁走者のグッドウィンが生還してエンゼルスが1点を先制した。

 この一打に敵地メディアは感心しきり。ダブル解説体制で試合を中継していたボストンの地元テレビ局「NESN」では、実況が「ライナーです。レフトへのヒットです。グッドウィンが三塁で止まります」と伝えると、解説者のジェリー・レミー氏が「良い打撃でした。内角低めの直球でした。内角低めの球を捉え、逆方向にライナーを打ちました。ただ本当に良い打撃でした。点は入りませんでしたが、満塁としました。ノーアウトです」と称賛した。

 さらに、もうひとりの解説者のデニス・エカーズリー氏は「この子は全て持っていますね。あのような打撃ができ、俊足で、剛速球まで投げられるのです」と脱帽。二刀流右腕の圧倒的な能力に舌を巻いていた。

 2回は2死満塁の絶好機でキャッシュナーのチェンジアップを右手一本で中前に運ぶ2点タイムリーを放ち、1点を追う7回1死走者なしの場面ではバーンズのカーブを左前に弾き返した大谷。今季7度目の“猛打賞”で打率は.285から.290に再上昇した。

 試合前まで8月の打率.208と不調だったが、2試合連続のマルチ安打に2打点と復調の気配。このまま上昇気流に乗りたいところだ。(Full-Count編集部)

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