日本がカナダ破り米国と決勝、エース上野仁王立ち

8月12日(日)15時38分 日刊スポーツ

日本対カナダ 力投する日本先発の上野(撮影・河野匠)

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<ソフトボール:世界選手権:日本3−0カナダ>◇12日◇準決勝◇ZOZOマリンスタジアム

 2大会ぶりの優勝を目指す日本が、カナダを3−0で破り、米国との決勝進出を決めた。
 負けの許されないの一戦の先発は、絶対的エース上野由岐子(36=ビックカメラ高崎)。カナダの強力打線を、切れ味鋭い直球と、巧みな投球術で翻弄(ほんろう)し、得点を許さない。5回に2死1、2塁のピンチを迎えたが、好調の3番ポリドーリを三振に抑え、雄たけびを上げた。
 攻撃では、3番の山崎早紀(26=トヨタ自動車)が大暴れ。1回裏、1死一塁から先制の三塁打を放つと、3回にはランニング本塁打で貴重な追加点を挙げ、好投する上野を助けた。
 上野は最終的に7回7奪三振の完封で、今大会6勝目。防御率0・00をキープしたまま、重要な試合でエースの役割を果たした。
 日本は、11日の準決勝で、08年北京五輪決勝を争ったライバル米国と対戦も、3−3のまま突入したタイブレーク(無死二塁から開始)の延長8回裏、二死三塁の場面で、藤田倭投手(27=太陽誘電)が左中間に安打を許し、サヨナラ負け。カナダとの3位決定戦に回っていた。
 ダブルヘッダーの初戦カナダ戦に勝利した日本は、午後7時から米国との決勝戦に臨む。

日刊スポーツ

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