元祖満弾男の元大鉄・川端正さん「本当…」矢野称賛

8月12日(日)18時48分 日刊スポーツ

星稜対済美 13回済美表無死満塁、矢野功一郎は逆転サヨナラ満塁本塁打を放つ(撮影・奥田泰也)

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<全国高校野球選手権:済美13−11星稜>◇12日◇2回戦

 これまで全国高校野球選手権大会唯一のサヨナラ満塁本塁打を放った選手だった大鉄(現阪南大高=大阪)の元外野手、川端正さん(58)は、大阪市内の自宅で済美・矢野功一郎内野手(3年)の劇的弾を見届けた。川端さんは77年の第59回大会3回戦・津久見(大分)戦で、6−6の延長11回1死満塁でカーブを捉え、右翼スタンドにたたき込んだ。
 川端さんの場合は、前を打つ仲間がつないでつないでつくった好機だった。その大チャンスで、仲間の信頼に一振りで応えた。無死一、二塁から攻撃が始まるタイブレークとでは、状況に大きな違いはある。ただ「ぼくの場合は同点だったので、外野フライでもいいと思いながら打席に入りました。矢野君は、負けている状況で打席に入り、絶対に打たなければの思いでバットを振ったと思います。本当によく打った」とたたえた。
 無死一、二塁から始まるタイブレークの場合は、満塁になるケースも増える。サヨナラ満塁弾も「この先、増えるかもしれませんね」と川端さんは語った。

日刊スポーツ

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