明徳義塾・馬淵監督、壮絶死闘の教え子に「感無量」

8月12日(日)18時38分 日刊スポーツ

13回タイブレーク済美無死満塁、矢野(4)は右翼ポール直撃のサヨナラ満塁本塁打を放ちナインの出迎えをうける(撮影・上山淳一)

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<全国高校野球選手権:済美13−11星稜>◇12日◇2回戦

 明徳義塾の馬淵史郎監督(62)が壮絶な死闘となった「済美−星稜」の2回戦に、感嘆した。
 「みんな、すごいな…」。練習の合間にテレビを付けると、星稜が大差をつけていた。「そろそろ終わりかな」と再びスイッチを入れると、9−7で逆転していた。「そこからずっと見ていた」。済美は良きライバルで親友だった亡き上甲正典監督(享年67歳)が土台を作ったチーム。劇的なサヨナラ勝ちに、「ああいうことができるんやな」とため息をこぼした。
 済美の中矢太監督(44)は「松井の5敬遠」の時の教え子だ。星稜戦の試合前日に、中矢監督から電話をもらった。「あんまり変なことを気にせずに、普通にやれ」と励ました。26年後に、教え子が指揮官として、高校野球史に残るゲームをやってのけた。「星稜が相手というのは抜きにして、感無量。教え子が勝つのも悪くないな」と話した。

日刊スポーツ

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