星稜・竹谷主将「切れてくれ」…願い届かず逆転サヨナラ負け

8月12日(日)20時33分 スポーツ報知

タイブレーク延長13回の末、信じられない逆転劇を食らって敗れた星稜ナインは相手校の校歌を聞く(9番は竹谷主将)

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◆第100回全国高校野球選手権記念大会第8日▽2回戦 済美13—11星稜=延長13回タイブレーク(12日・甲子園)

 星稜(石川)は、済美(愛媛)に延長13回タイブレークの末、11—13で逆転サヨナラ負けを喫した。

 11—9の延長13回無死満塁で、済美の1番・矢野功一郎二塁手(3年)が右翼ポール際へ飛球を放った。竹谷理央主将(3年)は右翼の守備位置でぼう然と見詰め、「切れてくれ」と願ったが、無情にも逆転サヨナラグランドスラムとなってしまった。

 「ポールに当たったのを見て『終わったな』と思った。最後まで楽しむことはできたが、負けたので悔しさが強い」と、目を潤ませた竹谷主将。7—1の8回に4番手で登板したが、投球練習中に両ふくらはぎをつった。1/3を4安打6失点と打ち込まれ、この回8失点で逆転を許すきっかけとなり「力が入らなかった。申し訳ない」と唇をかんだ。

 それでも2点を追う9回には適時打を放ち、延長に持ち込んだ。最後は競り負けたが「チームとして底力を見せられたと思う。1、2年生には星稜に初の優勝旗をもたらしてほしい」と、後輩たちにバトンをつないだ。

スポーツ報知

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