報徳学園・木村、元プロ祖父秘伝の「野球ノート」参考に好リリーフ

8月12日(日)12時9分 スポーツ報知

6回途中から2番手で登板した、報徳学園の木村

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 ◆第100回全国高校野球選手権記念大会第7日 ▽2回戦 報徳学園3—2聖光学院(11日・甲子園)

 ピンチでの登板でも、天国の祖父の教えが生きた。6回、報徳学園が同点に追いつかれて、なおも無死一、二塁。2番手で登板した木村勇仁(3年)はカットボールで2者連続の空振り三振、三ゴロと完璧に救援した。「ブルペンから想定してました。スタンドの声援も背負って投げた」。身長が同じ172センチのオリックス・山岡を参考にした得意球で流れを引き戻し、最後まで無失点に封じた。

 先月、祖母から自宅に「秘伝の書」が届いた。毎日(現ロッテ)などで72勝を挙げ、南海(現ソフトバンク)などでコーチ経験もある亡き祖父・中西勝己さんの野球ノートだった。3、4冊分のファイルをめくると、偶然にも「リリーフの心得」の項目があった。詳細は秘密というが、木村は精神面が課題だっただけに「すごく参考になりました」と笑顔。兵庫大会の試合ごとに読み返した“指導”を、祖父も届かなかった甲子園で発揮した。

スポーツ報知

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