大谷、連敗止めたマルチ&2打点 満塁で今季初安打「勝ったほうが楽しい」

8月12日(月)5時58分 スポーツニッポン

チームにとって9試合ぶりの勝利を迎え、捕手のスミスとタッチで喜びを分かち合う大谷(中央)(AP)

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 ◇ア・リーグ エンゼルス12—4レッドソックス(2019年8月10日 ボストン)

 エンゼルスのクラブハウスは久々に、にぎやかだった。大谷は「いいもんだなと思います。勝った方が楽しい」と実感を込めた。

 初回1死一塁、初対決の16年サイ・ヤング賞右腕ポーセロのナックルカーブを左中間へ運んだ。次打者の先制3ランを呼ぶ二塁打となった。5点リードの7回無死満塁では右腕ベラスケスから中前2点適時打。チームの連敗を8で止め、今季13度目の満塁機での初安打で「次に回ってきたときにも良いイメージを持って打席に入れる」と笑みを浮かべた。

 これが8月初適時打となった。試合前まで今月は19打数3安打、打率・158。本塁打もないが、必要以上に結果を求めようとしなかった。「一打席一打席、その場面に合った仕事がある。それをすることによって勝ちにつながる」。勝利のためにベストを尽くす。このぶれない野球観が大谷を支えている。

 かつてベーブ・ルースも「二刀流」でプレーしたフェンウェイ・パークは今カードで初めて訪れた。「奇麗だし、伝統も感じる。毎回、満員になるので雰囲気がすごく良い」。11日(日本時間12日)は同球場でのレギュラーシーズン最終戦。ルースが立ったその打席から、大谷の一発も期待される。

スポーツニッポン

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