J2町田ポープ・ウィリアム、磐田戦後の投稿物議「SNSの使い方指導すべき」

2023年8月13日(日)5時17分 FOOTBALL TRIBE

ポープ・ウィリアム 写真:Getty Images

 FC町田ゼルビア所属GKポープ・ウィリアムは今月12日に行われた明治安田生命J2リーグ第30節ジュビロ磐田戦でフル出場。チームも2-1と上位対決を制したが、試合後における同選手のSNS投稿内容に注目が集まっている。


 町田の正守護神として活躍しているポープは、過去にもSNS投稿で話題に。今回の磐田戦後には、試合前にスポンサーの看板の前でエスコートキッズとともに記念撮影している時の様子をインスタグラムのストーリーズにアップするとともに、以下のように綴っている。


 「最高の雰囲気でした。ありがとうございます!! 前回対戦時は沢山の誹謗中傷をありがとうございました。何としても勝ちたかったので本当に嬉しいです」


 ポープが言及した「前回対戦」は、4月12日にヤマハスタジアムで行われた試合だ。この一戦では、町田所属DF藤原優大と磐田所属MF山田大記の行為がきっかけで乱闘騒ぎが発生。磐田所属DF松原后が試合後にインスタグラムで「昨日のようなチームに勝ちきれなかった自分達の力不足。自分の質を上げていきます」と投稿すると、ポープは松原の投稿を引用した上で、笑い転げる顔文字を連発して揶揄していた。


 さらにポープは「噂通りだったけど、試合中クズ発言連発してたヤツがグランド外まで持ち込むなら我慢できないなー。試合中ずっとうちの選手にヘタクソ共、高校サッカーやっとけとかリスペクトにかけるクソみたいな発言してたのにな」


 「乱闘になった時もうちの選手のことぶん殴ってたもんね。久々に見たあんなに気持ちよく無いサッカー選手」と言葉を選ぶことなく、自身の心境を綴っていた。


 磐田との再戦後におけるポープのSNS投稿内容は、X(旧ツイッター)で瞬く間に拡散。「自分から煽りに来ている」「余計なことを書いていて残念」「言葉選んでほしい」などと同選手に対する厳しいコメントが寄せられているほか、「スポンサーの看板載せながらは印象良くない」という声も。「SNSの使い方を指導すべき」などとクラブスタッフへの要望も寄せられている。

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