千葉船山PK2本決め町田とドロー「次つなげたい」

8月13日(月)0時35分 日刊スポーツ

町田対千葉 試合後、サポーターから「この勝ち点1を大事にしていこう」と声をかけられる千葉FW船山貴之(撮影・村上幸将)

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<明治安田生命J2:町田3−3千葉>◇第28節◇12日◇町田

 ジェフユナイテッド千葉FW船山貴之(31)が、一時は0−3とリードされたFC町田ゼルビア戦で後半34、38分と2本のPKを決め、チームを敗戦の危機から救った。
 3点を追う後半30分、右CKからのこぼれ球を途中出場のFW指宿洋史(27)が左から折り返したボールが、DFのハンドを誘ってPKを獲得。指宿が自ら右足で決めて1点を返した。同34分には、指宿がゴールを背負った状態でボールを収めると、DF深津康太に後ろから倒されて再びPKを獲得。そのPKを船山が右足で決めた。同38分には船山が右から仕掛け、DFのハンドを誘いPKを獲得し右足で決めて追いついた。
 後半34分のPKは、指宿が譲ってくれたという。船山は「イブ(指宿)が2本、PKを取ってくれたのを1本、譲ってくれました。同点に追いつくチャンスだったので、自分もしっかり決めたいと思った」と振り返った。2−3で敗れた前節4日の松本山雅FC戦でも、前半41分にPKで先制点を決めており「前節も蹴らしてもらっているので、気持ちは楽になった」と笑顔で語った。
 試合について聞かれると「前半は、失点してから崩れた部分はありますけど、そんなに悪くなかった。しっかり決めていれば、うちが優位に進められた」と振り返った。指宿が1点返したところからエンジンがかかったが? と聞かれると「その前にボールが、あまり来なかった。ただ、それだけのこと。ボールが来れば、もっと右から攻められた」と語った。
 試合後、スタンドにあいさつに行くと、サポーターから「この勝ち点1を大事にしていこう」と声をかけられた。この日、勝ち点1を積み上げたが順位は16位のままで、J1昇格プレーオフ圏6位の東京ヴェルディとの勝ち点差は10。負けられない戦いが続く。船山は「次につなげたいと思います」と不退転の覚悟を示した。【村上幸将】

日刊スポーツ

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