上野頼みに危機感、藤田「若手が結果を出さないと」

8月13日(月)0時16分 日刊スポーツ

日本対米国 10回裏米国2死二、三塁、スチュワート(後方左)にサヨナラ打を浴びた上野は、マウンド上で天を仰ぐ(撮影・河野匠)

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<ソフトボール:世界選手権:日本6−7米国>◇12日◇決勝◇ZOZOマリンスタジアム

 日本が最大のライバル米国に敗れた。エース上野由岐子投手(36=ビックカメラ高崎)が完封したカナダとの3位決定戦から中3時間半で先発。11奪三振で延長10回を最後まで投げ抜いた。
 試合後、上野は「スタミナ、というか6点取ってくれて7点失点する投手もどうかなと思ったので、自分も投げてて歳を取ったな、と思った」と言った。今後の日本の課題には上野と同じレベルの若い投手が成長することを挙げ、「継投しながら試合を作っていかないと行けない。若い選手がスキルを磨かないといけないし、そこが鍵になる。課題がたくさんあります。結果が全てなので抑えたら抑えたで評価が変わるんでしょうけど、コンディショニングも考えながらこの先考えていかないと行けない」と冷静に話した。
 この試合で2本塁打を放った藤田倭(やまと)投手(27=太陽誘電)は「(本塁打は)エースが投げていたので負け試合は避けたいと思って打席に立った」との強い思いを口にした。
 上野の2試合連続完投を目のあたりにし、「絶対的エースの背中の大きさに感動した。けれどその背中と同じくらいのレベルにならないとマウンドに立つことはできない。上野さん1人では体力的にもきつい。若手が結果を出していかないと強くならない」と東京五輪を見据えて引き締めた。

日刊スポーツ

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