名古屋全休の貴景勝、来週にも土俵稽古再開の可能性

8月13日(火)14時51分 日刊スポーツ

貴景勝(2019年5月15日撮影)

大相撲秋場所(9月8日初日、東京・両国国技館)で大関から関脇に陥落する貴景勝(23=千賀ノ浦)が、来週にも土俵での稽古を再開する可能性が出てきた。

千賀ノ浦部屋が都内の部屋で稽古を再開した13日、師匠の千賀ノ浦親方(元小結隆三杉)が明かした。右膝を痛めて5月の夏場所を途中休場、7月の名古屋場所を全休した貴景勝は、この日の稽古に姿を見せなかったが、同親方は「いい状態に近づいてきている。来週ぐらいから、もしかしたら来週からまわしを着けて、ぶつかり稽古を受けるぐらいはできるかもしれない」と語った。

6日から行った部屋の合宿にも参加していないが、千賀ノ浦親方は「合宿に行く2、3日前に会った」とも明かした。経過報告を受けて「けっこういいようです。天候によって(患部に違和感などが)多少はあるようですが。ただ、実際に見てみないと分からない。まわしを着けて、若い衆と少しやってもらいたい。筋トレだけじゃ分からない。相撲勘とかもある。太っても、やせてもいなかった」との感想を語った。

秋場所では、10勝を挙げれば大関に返り咲くことができる。千賀ノ浦親方は「前半戦でどうなるか。(貴景勝が得意とする)押し相撲は波に乗ると乗っていける」と見ている。相撲を取る本格的な稽古は、これまでと同様に26日の新番付発表以降の予定。31日には横綱審議委員会(横審)の稽古総見、9月上旬には二所ノ関一門の連合稽古を控えるが、同親方は「もちろん出るつもり。そこで、いろいろとやらないと」とも語った。秋場所初日まで4週間を切ったが「一生懸命やる男ですから。大丈夫」と、現在は母校の埼玉栄高などで体を動かす弟子の復活を信じていた。

日刊スポーツ

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