「魂と心が残れって言うんだ」勝ち越し弾挙げたジルー、自身の去就に言及

2017年8月13日(日)12時35分 サッカーキング

勝ち越し弾を喜ぶジルー [写真]=Getty Images

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  プレミアリーグが11日に開幕し、アーセナルと日本代表FW岡崎慎司の所属するレスターが対戦した。勝ち越し点を挙げ勝利に大きく貢献したフランス代表FWオリヴィエ・ジルーが試合後のインタビューで、自身の去就についてコメントを残した。イギリス紙『デイリーミラー』8月12日に報じている。

 昨シーズン5位のアーセナルがホームに同12位のレスターを迎えた一戦は、レスターが2度リードするものの、後半途中出場のウェールズ代表MFアーロン・ラムジーやジルーが躍動し、アーセナルが4−3で逆転勝利を収めた。新加入のフランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットやイングランド代表FWダニー・ウェルベックにスターティングメンバーの座を譲っているジルーは、試合後のインタビューで自身の去就について次のように述べた。

「正直言って、僕の魂と心が残れって言うんだ。それがここに残る理由さ。ここでプレーしているとき、僕はとても幸せだ。僕は信頼してもらっているし、今シーズンクラブで重要な役割を果たすことができると信じているよ。頭も身体も良い感じだ。僕はクラブに100%集中しているよ。僕はここで素晴らしい5年間を過ごしている。アーセナルのシャツを着られることは本当に素敵なことだ」と残留を第一に考えていることを明らかにした。

 また、チーム内のスタメン争いについて聞かれると「競争はみんなに利益をもたらしてくれる。もちろん監督の決断はより困難になるだろうけどね。監督にとって良いことであり、僕たちにとっても良いことだ。競争は僕たちが何度も何度も改善を重ねていくことを可能にしてくれるんだ。良い競争は常にベストな状態を与えてくれる」と競争を迎え入れる姿勢を力強く語った。

 アーセナルは次節、19日に敵地でストークと対戦する。

サッカーキング

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