ソフトB 柳田、復活逆転弾「いい感触」苦闘のチーム5割に戻した

8月13日(月)7時8分 スポーツニッポン

<ソ・日>初回1死三塁、左越え2ランを放った柳田(撮影・中村 達也)

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 ◇パ・リーグ ソフトバンク11—5日本ハム(2018年8月12日 ヤフオクD)

 どこまで飛ぶかな。そんな顔で、ソフトバンク・柳田は打球を目で追った。1点を先制された直後の初回1死三塁。高梨の直球を左翼席中段まで運んだ。逆転25号2ランに「犠牲フライでもいいと思ったのが良かった。いい感触があった」と満足そうに振り返った。

 7月24日のロッテ戦で首を痛め、スタメン復帰したのは今月3日から。19日ぶりの一発は、試行錯誤の末に飛び出した。フリー打撃では左右の打撃投手に対し、構えた際のスタンスを変えた。右投手はスクエア、左投手はオープン気味と、リリースポイントが見えやすい形にした。実戦復帰してから8打数2安打。「練習よりも熱心にビデオを見てる」。藤本打撃コーチが明かすように、柳田は微妙な感覚を修正しようと、投手分析にも時間を割いていた。

 この一発で活気づき、打線から計6発が乱れ飛んだ。3回は上林の17号ソロと中村晃の初2桁となる10号3ラン。5回はデスパイネの25号2ランに、松田宣の2打席連発となる22号2ランでダメ押しとした。先発全員安打の13安打で11得点。2位・日本ハムに勝ち越し、再び勝率5割に戻した。工藤監督は「(柳田の飛距離は)引っ張っても逆方向でも変わらない。チームに勢いがつくホームランを打ってくれた」と目を細めた。(川島 毅洋)

 【柳田頚椎(けいつい)捻挫からの経過】

 ▽7・24 首の張りを訴えて、ロッテ戦(京セラドーム)の8回の守備から交代した。

 ▽7・25 福岡市内の病院で磁気共鳴画像装置(MRI)検査を受け、軽度の頸椎捻挫と診断。本拠地で治療を受け「明日、大丈夫っしょ」と軽症を強調。

 ▽7・26 ロッテ戦でサヨナラ勝ちも、今季初めて欠場。

 ▽8・2 7試合ぶりに復帰。4回の中堅守備から途中出場し、打撃は2三振も9回に左翼ポール際へ大ファウルし「いつも通り試合に入れた」。

 ▽8・3 「3番・中堅」で8試合ぶりにスタメン復帰。3回1死二、三塁で決勝右犠飛。7回には中前打も放つ。

 ▼ソフトバンク・松本裕(自己最多122球を投げて5回2/3を3失点。昨年6月29日の日本ハム戦以来の白星)一番警戒していたので、(近藤が)1番に来てくれて気持ちが入って試合に入れた。

スポーツニッポン

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