強いぞ! 岡田阪神の“歴史的な快進撃”に虎党も他球団ファンも驚嘆する事態に「ここにきて10連勝」「麻痺ってきた」
2023年8月14日(月)6時0分 ココカラネクスト
ここぞの場面で講じる采配がことごとく的中している岡田監督。このベテラン指揮官に率いられた阪神の勢いは増している。(C)KentaHARADA/CoCoKARAnext
阪神の勢いが真夏に入ってより凄みを増している。8月13日に京セラドーム大阪で行われたヤクルト戦に5-3で勝利。これで8月3日の中日戦から続く連勝を「10」とし、貯金を24に増やした。
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チームの好調さが伺える盤石の内容だった。2回に1点を先制された阪神だったが、3回にスタメンに抜擢された小野寺暖のタイムリーヒットで逆転。5回に1点差に詰め寄られたが、7回に坂本誠志郎のタイムリーで突き放す。最後は岩貞裕太、岩崎優の投手リレーで危なげなく勝ち切った。
試合後にテレビ中継のフラッシュインタビューで岡田彰布監督はいつものように「まぁ試合に出たもんが本当にいい仕事をしてる」と冷静に語った。しかし、夏の全国高校野球選手権によって敵地での連戦が続く、いわゆる「死のロード」での快進撃に虎党は熱狂するばかりだ。X(旧ツイッター)では阪神に関連するワードが次々にトレンド入り。「ホンマに強すぎる」「勝ちが止まらん」「強すぎて麻痺ってきた」「強すぎて怖い。エグすぎ」「AREしようや」といったコメントが相次ぎ、注目度の高さを感じさせた。
また、阪神ファンではないと思われるアカウントからの反響が寄せられ、「阪神つよすぎる」「ここにきて10連勝か」「ちょっと圧倒的だ」と、2位広島と8ゲーム差をつける強さを称えた。
阪神が10連勝を飾るのは2007年以来、16年ぶりの快挙。その時もチームを指揮していたのは岡田監督だ。SNSで「大監督」と崇められる勝負師に率いられた猛虎軍団の勢いは、どこまで続くだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]