清水勝利も中2日次戦へ、台風で1日足止めの可能性

8月14日(水)21時18分 日刊スポーツ

前半25分、先制点を決め、雄たけびを上げる清水MF楠神(左)(撮影・神谷亮磨)

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<天皇杯:清水1−0福岡>◇3回戦◇14日◇レベスタ

清水エスパルスが手堅く勝利を手にした。前半25分、小気味よくつなぎ、右サイドを突破。抜け出したMF滝裕太のクロスをMF楠神順平が右足で合わせて先制した。その後は試合を掌握。攻め急がずに時間を使い、1点を守りきった。
今夏加入したFWドゥトラもこの日移籍後初先発。1トップに入った助っ人は「チームの勝利に貢献できるように全力を尽くしたい」。コンディションは万全ではないものの「試合勘を取り戻すいいチャンス」と位置付け、前線からの積極的な守備も見せた。
篠田善之監督にとっても特別な一戦だった。福岡はプロ生活をスタートさせたクラブ。現役引退後もコーチ、監督を歴任するなど計16年間携わった。指揮官は「福岡のおかげで今がある」。“古巣”へ恩返しの勝利となった。
チームは2年ぶりの4回戦進出だが、手放しで喜べない。中2日でリーグ北海道コンサドーレ札幌戦が控えており、本来15日に帰静予定も、台風10号接近の影響で福岡発の航空機は発着が流動的だ。既に新幹線も小倉−新大阪間で終日運転見合わせが決まっており、福岡に1日足止めされる可能性も出てきた。
この日は控え組が中心。ただ、FWドウグラスら主力数人も同行し、途中からピッチに立った。帰静が16日にずれ込めば、調整なしで札幌戦に臨まなければいけない選手もいる。公式戦は3試合連続完封勝利。不確定要素が多い超過密日程を、チームの勢いと総力戦で乗り切るしかない。【神谷亮磨】

日刊スポーツ

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