ハミルトン「ロングランで僕らとレッドブルはほぼ互角。タイヤにも油断できない」メルセデス【F1第6戦金曜】

2020年8月15日(土)11時7分 AUTOSPORT web

 2020年F1スペインGPの金曜、メルセデスのルイス・ハミルトンはフリー走行1=2番手/2=1番手だった。


 FP1では29周を走り1分16秒824、FP2では37周のなかで1分16秒883を、それぞれソフトタイヤでマークした。

2020年F1第6戦スペインGP ルイス・ハミルトン(メルセデス)

■メルセデス-AMG・ペトロナスF1チーム
ルイス・ハミルトン フリー走行1=2番手/2=1番手
 今日は本当に大変なコンディションだった。これほど暑い時期にスペインに来たのは初めてだと思う。素晴らしい天気だったが、マシンには厳しく、タイヤへの負担もとても大きい。それにかなり風が強くて、それも状況を難しくする要素になっている。大きな挑戦だよ。


 それでもポジティブな一日で、特に2回目のセッションの方が比較的うまくいった。ブリスターは出なかったし、タイヤの感触もまずまずだ。ロングランは悪くなかったと思う。とはいえ、(決勝でブリスターに苦しめられた)先週も、金曜にはブリスターは出ていなかった。つまり注意する必要があるということだ。


 今夜打ち合わせをして、自分たちの状況を確認し、改善するために何ができるのかを見ていく。レッドブルはロングランペースが僕らとあまり変わらないみたいなので、今回のレースも接戦になりそうだ。


(走行後の会見で語り)決勝で僕らの方がどれだけ長いスティントを取れるか、あるいはレッドブルの方がどれだけ長いスティントを取れるか、今の段階では分からないが、それによって、1回ストップで走るのか2回ストップで行くのかが決まるだろう。


AUTOSPORT web

「ハミルトン」をもっと詳しく

「ハミルトン」のニュース

「ハミルトン」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ