渋野日向子の激励に発奮 妹弟子・梶谷翼がジュニア日本一に!

8月16日(金)17時10分 ALBA.Net

梶谷翼が渋野パワーに後押しされジュニア日本一の座についた(撮影:山代厚男)

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<日本ジュニアゴルフ選手権競技 最終日◇16日◇霞ヶ関カンツリー倶楽部(埼玉県)>

2020年東京五輪の大会テストイベントも兼ねられたジュニアゴルファー日本一決定戦「日本ジュニアゴルフ選手権」は全日程が終了。女子15歳〜17歳の部を制したのは、滝川第二高の15歳・梶谷翼だった。


絶対に負けられなかった。前夜に幼少のころから親しくしており、同じ青木翔コーチに師事する渋野日向子から「頑張れ」とLINEが入った。「ひなちゃん(親しくそう呼んでいる)も試合が控えているのに、わざわざメッセージをくれた。本当にうれしかった。優勝しかないと思いました」。日本列島に“シブコ・フィーバー”を巻き起こしている先輩からの激励に応えるためにも結果を出したかった。

だからこそ、後に勝因として「どれだけ練習しても最後は気持ち。誰よりも勝ちたいと思ったことだと思います」と話したように、いつも以上に闘志を燃やした。とはいえ、ただがむしゃらにやったわけではない。オンとオフを上手く切り替えていく。「いつもボギーを叩くとイライラしていたのですが、ひなちゃんのようにミスしたときこそ笑顔でいられるようにしました。笑うと自然にリラックスできました。そこが良かったと思う」。気張るところ、抜くところ。上手くコントロールして、最後まで集中を持続させた。

この日「一番良かった」と話すドライバーも姉弟子譲りだ。「今日は勝つか負けるか。悩んでも仕方ないから、気持ちよく悔いのないように振ることを心がけた」。「全英AIG女子オープン」最終日の12番ホールでワンオンを狙った渋野さながら、覚悟を決めて振り抜いた。

2017年大会は12歳〜14歳の部で2位、18年大会も12歳〜14歳の部で3位タイ。惜敗続きに、これでピリオドを打った。「優勝が欲しかった大会なので、すごくうれしい」と話すが、今後について聞かれると「優勝はできましたが、これで気を抜いてはいけない。次も勝てるように気を引き締めたい」と普段のキリッとした表情に戻った15歳。それでも「(渋野に)いい報告ができます」と話すときには、スマイル・シンデレラに負けない満開の笑顔を咲かせた。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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