フランコ・モルビデリ、2025年はVR46に移籍。マシンは1年落ちのドゥカティ・デスモセディチGP24

2024年8月16日(金)19時2分 AUTOSPORT web

 8月16日、ロードレース世界選手権のMotoGPクラスに参戦しているプルタミナ・エンデューロVR46レーシング・チームは、2025年にフランコ・モルビデリを起用すると発表した。


 モルビデリは2017年にMoto2王者に輝いたイタリア人ライダーだ。2018年からMotoGPクラスに昇格して、初年度はエストレージャ・ガルシア・0.0・マーク・VDSからホンダのマシンを駆りルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得した。


 2019年からペトロナス・ヤマハSRTに移籍して、2020年は3勝してランキング2位となった。2021年は第14戦サンマリノGPからモンスターエナジー・ヤマハMotoGPに昇格して、2023年まで戦った。

フランコ・モルビデリ(プリマ・プラマック・レーシング)/2024MotoGP第7戦イタリアGP


 そして、2024年からプリマ・プラマック・レーシングに所属してドゥカティ デスモセディチGPを駆っている。


 そんな彼は、2025年にVR46レーシング・チームに移り、今季と同じくドゥカティを駆ることが決まった。マシンはチームメイトのファビオ・ディ・ジャンアントニオが最新型のデスモセディチGP25となるが、モルビデリは1年落ちのデスモセディチGP24に乗る。


■フランコ・モルビデリ
「なんと美しい物語だろう! 2025年シーズンに向けてVR46レーシング・チームと契約したことを発表できてとてもうれしい。ここは間違いなく居心地がいいだろうし、自分自身にとってもクルー全員にとっても、この信頼に良い結果を出して報いたいと思っている」


「何年か前に戻って、グループ全員でまた喜び合いたい。VR46ライダーズ・アカデミーのみんな、そして僕のマネージメントに心から感謝している。バレ、カルロ、ウッチョ、アルビ、そしてジャンルカ。友人であると同時に、VR46の現実の重要人物でもある。一緒に新しい冒険を始めるのが待ちきれないよ」


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