ダルビッシュ劇的敗戦も淡々「いい投球はできた」

8月16日(金)12時22分 日刊スポーツ

フィリーズ戦に先発し力投するカブス・ダルビッシュ(AP)

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<フィリーズ7−5カブス>◇15日(日本時間16日)◇シチズンズバンクパーク

カブスのダルビッシュ有投手(32)がフィリーズ戦に先発し、7回4安打無失点無四球10奪三振の快投を演じたものの、勝敗は付かなかった。
1回は1死から死球を与えたが、後続を打ち取り無失点でスタートした。
2回は11球で3者凡退に仕留めた。
カブスは3回、リゾのソロで1点を先制した。
3回、先頭に初安打を許したものの、三振、右飛の後、2番ハーパーを時速91マイル(約146・4キロ)の高速スプリットで空振り三振に仕留め、無失点で切り抜けた。
その裏、カブスは打線がつながり、3点を追加。4−0とリードを広げた。
4回は先頭のリアルミュートに二塁打を許したが、後続を左飛、遊ゴロ、見逃し三振に打ち取り、無失点に抑えた。
カブスは5回、4番シュワバーのソロで1点を追加。5−0とリードを広げた。
5回は、1死から死球、暴投などで三塁に走者を背負ったものの、後続を抑えた。
6回は2死から二塁打を浴びたが、5番セグラを見逃し三振に仕留めた。
7回は9球で3者凡退。
8回に打順が回ったところで代打を送られた。
球数は92球。
防御率は4・21。
最速は96マイル(約155キロ)。
ダルビッシュの2桁奪三振は、今季3試合目、通算37試合目。
これで4試合連続、26回2/3連続で無四球となった。
ところが、救援陣が5点のリードを守れず、最後は9回、ハーパーにサヨナラ満塁本塁打を浴び、ダルビッシュの5勝目は消えた。
試合後のダルビッシュは「負けてしまったのでうれしくはないですけど、まあいいピッチングはできたと思う。自分の仕事に関しては満足しています」と、淡々と話した。
無四球を継続していることについては「(四球を)出したら、結局走者が一塁に行ってしまうので、球数も無駄にかかってしまいますし、四球だったら安打の方がいいって考えているので、四球が出ていないのはいいと思います」と振り返った。

日刊スポーツ

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