ホッフェンハイム、ザルツブルクのマリ代表MFをクラブ史上最高額で獲得

2019年8月16日(金)5時49分 サッカーキング

ホッフェンハイム加入が決まったサマッセク [写真]=Getty Images

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 ホッフェンハイムは15日、ザルツブルクからマリ代表MFディアディ・サマッセクを完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2023−24シーズン終了時までの5年間となっており、背番号は「18」を着用する。ドイツ誌『Kicker』日本語版によると、移籍金はクラブ史上最高額の1200万ユーロ(約14億円)で、出来高払いでのボーナスが付随しているという。

 現在23歳のサマッセクは2016−17シーズン開幕前にザルツブルクへ加入した。初年度から主力として活躍し、オーストリア・ブンデスリーガで27試合に出場。最終的には公式戦通算で134試合に出場し2得点を挙げた。

 移籍に際し、サマッセクは「ホッフェンハイムの一員となり、ブンデスリーガの舞台に立つことが待ちきれない。このクラブは若手選手の育成に定評がある。そのことはドイツ以外でも知られているよ」と話している。

 今シーズンのブンデスリーガは16日に開幕する。ホッフェンハイムは18日に開幕戦でフランクフルトと対戦する予定だ。

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