降格ワトフォード、イヴィッチ氏が新監督就任…昨季はイスラエル強豪でリーグ連覇
2020年8月16日(日)7時14分 サッカーキング
ワトフォードは15日、ウラジミール・イヴィッチ氏が新監督に就任したことをクラブ公式サイトで発表した。
現在43歳のイヴィッチ監督は、6シーズンぶりにチャンピオンシップ(イングランド2部)で戦うワトフォードと1年延長オプション付きの1年契約にサイン。17日からチームを率いる指揮官は、「イングランドは初めてなので、できるだけ早く適応する必要がある。クラブのためにベストを尽くすのは私にとって非常に重要なことだ」と意気込んでいる。
セルビア出身の同監督は、現役時代に母国のパルチザン、ドイツのボルシアMG、ギリシャのPAOKなどでプレーして2012年に引退。2013年からPAOKの下部組織で監督業をスタートさせて、2016年にトップチームの指揮官に昇格した。2018年夏からはイスラエルの強豪マッカビ・テルアビブで指揮。2シーズン連続でレギュラーシーズン全26試合無敗とプレーオフ10試合中1敗という圧倒的な強さでリーグ連覇に導いた。
ワトフォードは2019−20シーズンに3人の指揮官を解任したが、プレミアリーグ19位で終わり、2部降格の憂き目にあった。序盤の昨年9月にハビ・グラシア元監督を解任したが、後任のキケ・サンチェス・フローレス元監督も成績は振るわず、就任後わずか85日で解任。昨年12月からはナイジェル・ピアソン前監督が率いていたが、リーグ戦残り2試合のところで解任となり、最後はU−23チームを率いるヘイデン・マリンズ監督がシーズン2度目の暫定指揮をとっていた。
現在43歳のイヴィッチ監督は、6シーズンぶりにチャンピオンシップ(イングランド2部)で戦うワトフォードと1年延長オプション付きの1年契約にサイン。17日からチームを率いる指揮官は、「イングランドは初めてなので、できるだけ早く適応する必要がある。クラブのためにベストを尽くすのは私にとって非常に重要なことだ」と意気込んでいる。
セルビア出身の同監督は、現役時代に母国のパルチザン、ドイツのボルシアMG、ギリシャのPAOKなどでプレーして2012年に引退。2013年からPAOKの下部組織で監督業をスタートさせて、2016年にトップチームの指揮官に昇格した。2018年夏からはイスラエルの強豪マッカビ・テルアビブで指揮。2シーズン連続でレギュラーシーズン全26試合無敗とプレーオフ10試合中1敗という圧倒的な強さでリーグ連覇に導いた。
ワトフォードは2019−20シーズンに3人の指揮官を解任したが、プレミアリーグ19位で終わり、2部降格の憂き目にあった。序盤の昨年9月にハビ・グラシア元監督を解任したが、後任のキケ・サンチェス・フローレス元監督も成績は振るわず、就任後わずか85日で解任。昨年12月からはナイジェル・ピアソン前監督が率いていたが、リーグ戦残り2試合のところで解任となり、最後はU−23チームを率いるヘイデン・マリンズ監督がシーズン2度目の暫定指揮をとっていた。