作新学院・林が21世紀初のノーヒットノーランにあと4人でヒット浴び降板 松坂以来の快挙ならず

8月16日(金)10時33分 スポーツ報知

作新学院先発・林勇成

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◆第101回全国高校野球選手権大会第10日 ▽3回戦 作新学院—岡山学芸館(16日・甲子園)

 作新学院(栃木)の林勇成投手(3年)が、3回戦の岡山学芸館戦で、8回途中1安打無失点の好投を見せた。

 10回137球を投げ9安打3失点で完投した11日の初戦(2回戦)・筑陽学園(福岡)戦から中4日。6四死球を与えて走者は許したが、8回2死までは無安打投球を見せた。1998年の第80回大会で横浜・松坂大輔(元中日)が達成して以来、21年ぶりのノーヒットノーランをが目前となったが、残り4人となった8回2死で、金城祐太左翼手に左前安打を浴びた。18点のリードがあったこともあって、ヒットを浴びて114球を投げ、マウンドを2番手・三宅に譲った。

 序盤はやや苦しいマウンドだった。初回は2番の金城に死球を与えると、犠打と盗塁などで2死三塁のピンチを迎えたが、長船を遊ゴロに打ち取って先制点は与えなかった。2回も得点圏に四球を与えて得点圏に走者を背負ったが、踏ん張った。大量リードもあって尻上がりに調子を上げ、のびのびした投球で好投を見せた。

 ◆主な夏の甲子園大会ノーヒットノーラン達成投手

 王貞治(1957年)、工藤公康(81年)、新谷博(82年)、芝草宇宙(87年)、杉内俊哉(98年)、松坂大輔(98年)

 ◆林 勇成(はやし・ゆうせい)栃木・鹿沼北犬飼中では上三川ボーイズに所属。昨夏の甲子園大会にも出場し、初戦で優勝した大阪桐蔭戦に登板。今夏の栃木大会では4試合、23回3分の1を投げて、24安打8失点、17三振。178センチ、80キロ。

スポーツ報知

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