【磐田】小林暫定監督とJ1残留へ一丸…G大阪戦へ「ハードワークし続けないといけない」

8月16日(金)6時50分 スポーツ報知

選手を集め、熱心に指導する磐田の小林監督(右から5人目、カメラ・山田 豊)

写真を拡大


 J1ジュビロ磐田の鈴木秀人監督(44)の退任が15日、発表された。後任決定まで小林稔ヘッドコーチ(43)が暫定的に監督を務める。1シーズンで3人目の監督が就任するのは04年と、J2降格が決まった13年に並ぶ最多タイ。この日、小林新監督の下、磐田市内で約1時間半練習した。チームは現在リーグ3連敗中で最下位。J1残留へ向けて、イレブンは一丸となることを誓った。

 磐田の指揮官に就任したばかりの小林新監督が大きな声をピッチに響かせた。「よし!ナイスシュート」クロスには「そう!そう!それくらいのボールでいいよ」。7月1日に就任したばかりの鈴木監督が突然退任し、チームに重苦しい空気が漂っていた。

 リーグ前節・湘南戦(11日、2●3)後、鈴木監督が体調不良のため、天皇杯3回戦八戸戦(14日)から暫定的に指揮を執ることを要請された。「秀人さんからは『全力でやってもらいたい』という話をされた」現在、3連敗中で最下位にあえいでいるが「クラブのためにやらないといけない」と気合を入れた。

 12年に磐田のコーチに就任した。MF山田大記(30)は「名波元監督や鈴木前監督より前からチームにいる方。個人的に信頼関係がある」と話す。クラブ関係者によると「若手の練習の際、サボることには厳しく指摘していた」と話す一方で「年も近いし、優しい。そして話しやすい」。監督と選手への橋渡し役にもなっていた。

 次節G大阪戦(18日・パナスタ)まで中3日。MF今野泰幸(36)は「こういうときに止まっていてはダメ。ハードワークし続けないといけない」。小林監督はリーグ戦での初采配となるが、「メンタル面で後ろ向きにならないように、全員で勝利を目指したい」と誓った。(山田 豊)

スポーツ報知

「J1」をもっと詳しく

「J1」のニュース

トピックス

BIGLOBE
トップへ