海星43年ぶりの8強ならず、阪神・江越と遠戚の江越永輝がサヨナラ打許す

8月16日(金)21時51分 スポーツ報知

9回1死満塁でサヨナラ打を許した海星・江越永輝

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◆第101回全国高校野球選手権大会第10日 ▽3回戦 八戸学院光星7×—6海星(16日・甲子園)

  阪神・江越大賀と遠戚の海星(長崎)の最速146キロ右腕・江越永輝が、43年ぶりの8強を目前にサヨナラ打を浴びた。

 同点の9回1死満塁。「打ち取れたかなと思った」。しかし、詰まった打球は中前にポトリ。「得意の真っすぐで押しきろうと思ったけど、中に入った。申し訳ない」と声を絞り出した。

 父・嘉夫さん(47)方の祖母と、阪神・江越の母方の祖母が遠い親戚といい、毎年の正月に会う「大賀君」には、「自分らしくプレーしろ」と激励されていた。阪神ファンの背番号11は、親戚の本拠地で、1点ビハインドの4回から登板。「少し足が浮ついていた」。先頭から2者連続二塁打を許したが、闘志は衰えず。直球は自己最速タイをマーク。6回にはドラフト候補・武岡龍世遊撃手(3年)を、外角スライダーで見逃し三振に斬った。

 8回1死二塁では、遊撃手前でイレギュラーした打球が中前に。勝ち越し打を覚悟したが、松尾悠一郎(3年)のノーバウンド送球で本塁タッチアウト。江越は右拳を握った。サッシーこと酒井圭一(元ヤクルト)を擁して4強入りした76年以来の準々決勝に届かなかったが、5回1/3を9安打3失点で5奪三振の力投。「終盤に行くにつれて、自分らしい投球ができたと思う」。進路については大学希望を明かした。

スポーツ報知

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