岡山学芸館、初戦で顔面骨折の左腕・丹羽が気合の先発も3回5失点KO「痛みはない」、「食べるのも最初はきつかった」

8月16日(金)12時27分 スポーツ報知

2回1死一、三塁、作新学院・福田(左)にレフトへ犠飛を打たれた岡山学芸館・丹羽

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◆第101回全国高校野球選手権大会第10日 ▽3回戦 作新学院18—0岡山学芸館(16日・甲子園)

 岡山学芸館・丹羽淳平投手(3年)が、先発のマウンドに上がった。

 丹羽は、10日の2回戦・広島商戦でも先発。だが、初回2死で左頬を打球が直撃。わずか11球を投げただけで降板して、病院に搬送された。「左顔面骨骨折」と診断されたが、直訴して7回からはベンチに戻って声援を送り、3回戦進出を決めた。

 8強入りを狙うこの試合には、試合前に大会本部の医師による最終確認を受けて問題がなかったため、初戦に続いて先発。だが、強力・作新学院打線につかまって3回5失点でマウンドを降りた。だが、9回に再びマウンドに戻ると無失点で意地を見せた。チームは大敗で8強入りはならなかったが、バットでも9回にはヒットを放った。

 思わぬアクシデントに見舞われながらも元気な姿を見せ「(初戦を)勝ってくれたので恩返ししようと思ったけど、結果を出せずに申し訳ない。全力で戦えたので悔いはない。痛みはない。腫れが引いたら出られるのが条件だった。前の試合の後2日間、電気治療と炭酸ガスを顔にあてて、腫れは引いた。食べるのも最初はきつかったけど今はもう大丈夫」と悔しさをにじませていた。

スポーツ報知

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