フォーミュラ・リージョナル、8月21〜22日に開催を予定していた第2ラウンドが中止に
2021年8月17日(火)17時43分 AUTOSPORT web
8月17日、フォーミュラ・リージョナル・ジャパニーズ・チャンピオンシップ事務局は、当初8月21〜22日にスポーツランドSUGOにて開催を予定していた、2021年シーズンのフォーミュラ・リージョナル・ジャパニーズ・チャンピオンシップ第2ラウンドの開催中止を発表した。
F1を頂点とするFIAのフォーミュラレースシリーズの再編に伴い、2020年から開催されているフォーミュラ・リージョナル・ジャパニーズ・チャンピオンシップ。2年目となる2021年シーズンは6月26〜27日に岡山国際サーキットで開催された第1ラウンド(第1戦〜第3戦)で開幕を迎えており、片山義章(OIRC F111/3)が3連勝でシリーズをリードしている。
続く第2ラウンド(第3戦〜第5戦)は8月21〜22日にスポーツランドSUGOでの開催を予定していたが、8月17日にSUGOラウンドの中止、並びに開催日程が変更となることが明らかとなった。なお、中止の理由についてフォーミュラ・リージョナル・ジャパニーズ・チャンピオンシップ事務局は諸般の事情としている。
それに伴い、フォーミュラ・リージョナル・ジャパニーズ・チャンピオンシップ事務局は、当初第3ラウンドとして開催される予定であった9月4〜5日のもてぎラウンドが第2ラウンド(第3戦〜第5戦)に、第4ラウンドとして予定されていた9月25〜26日の富士ラウンドが第3ラウンド(第6戦〜第8戦)として繰り上がることも明らかにしている。
なお、中止となったSUGOラウンドの代替日程についてはJAF日本自動車連盟の承認を経たのち、別途案内を行うとしている。